ごあいさつ

確定拠出年金制度を支える
最高品質のサービスをご提供します。

日本レコード・キーピング・ネットワーク株式会社 代表取締役社長 日本レコード・キーピング・ネットワーク株式会社 代表取締役社長 益井 敏夫

日本レコード・キーピング・ネットワーク株式会社は、確定拠出年金制度における記録関連業務(レコード・キーピング業務)を主要業務として1999年12月に設立されました。
現在 、三菱系金融4社・三井住友系金融4社・住友生命・大和証券グループ本社・日本生命の11社をはじめとする金融機関や事業会社など73社の資本参加を頂いております。

確定拠出年金制度は、少子高齢化や雇用流動化などの社会経済情勢の変化を背景に、公的年金を補完する年金制度として2001年にスタートしました。制度は、企業が従業員のために実施主体となる企業型と、個人が独自で加入する個人型に大別されます。企業型は、これまで定着してきた給付建ての退職給付制度の代替プランとして導入されるのみならず、マッチング拠出や加入選択型制度など、企業が従業員の資産形成の自助努力を促すための制度としても拡大してきました。また、個人型においては、掛金全額の所得控除が可能という税制面における優遇策を背景に、有利な老後資産形成の手段として広く認知されるようになり、法改正によって段階的に加入者の範囲が拡大された結果、加入者数は増加の一途を辿っています。

こうした環境の下、当社は創業以来、確定拠出年金制度の基盤サービスを支えるレコード・キーパーとして、ご加入者、企業様および関連機関の皆様にご信頼いただけるよう、安全・正確かつ最高品質のサービスを提供すべく事業を進めてまいりました。
当社はこれからも記録関連業務を通じて確定拠出年金制度の変化や社会的ニーズにお応えするとともに、国民生活の安定と福祉の向上、さらなる制度の発展に資するべく全力を尽くす所存でございます。
今後とも、変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。