沖縄コールセンターの開設について
日本レコード・キーピング・ネットワーク株式会社(代表取締役社長 内藤 知)(※)は、2011年10月に沖縄コールセンターを開設いたします。
これは、今後のコールセンターへの架電数の増加に効率的に対応するため、現在東京にあるコールセンターを、もしもしホットライン社様と共同運営する形で移転するというものです。
複数の候補地を比較する中、沖縄県のIT特区としての産業誘致政策に加えてコールセンター拠点としての確固たる実績、並びに、もしもしホットライン社様の沖縄コールセンターが人員、経験も含めて極めて優れていることを総合的に検討した結果、沖縄県にコールセンターを移転するとの結論にいたりました。
なお、今般の東日本大震災を受け、東京以外の新たなオペレーション拠点として那覇事務所を2012年4月に開設することを予定しています。安定的な電力環境や地震・津波の懸念が少ない沖縄県にオープンするこの那覇事務所が、当社の業務安定化と災害時の事業継続に大いに寄与するものと考えています。
(※)
日本レコード・キーピング・ネットワーク株式会社は、確定拠出年金制度における記録関連業務(レコード・キーピング業務)を主要業務として1999年12月に設立されました。現在、中心となる三菱系金融4社・三井住友系金融3社・住友系金融2社・大和証券グループ本社・日本生命の11社に加え、琉球銀行等の金融機関や事業会社など合計73社の資本参加を頂いております。
確定拠出年金制度の加入者等数は、2001年10月の制度スタートより着実に増加し、2011年5月には制度全体で440万人を超えております。その中で弊社は、加入者等数は約217万人とシェアの約半分を占める業界最大手となっております。
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